バレンシア
宮殿
郵便電信中央局
バレンシアの郵便電信宮殿は1923年に開館し、20世紀のバレンシア公共建築を代表する建物のひとつです。
旧漁師町の跡地に整備された市庁舎広場に位置するこの建物は、建築家ミゲル・アンヘル・ナバロ・ペレス(サラゴサ、1883–1956)の設計です。
折衷的な建築様式には、バレンシアのモダニズムを代表する要素が取り入れられており、特に講堂と建物の中心にある大ドームにその特徴がよく表れています。いずれも、この建物を代表する独特な空間です。
その建設は、都市と社会が大きく変化した時代のバレンシアで行われました。経済成長と通信網の発展に応えるため、街が新たなインフラの整備を進めていた時期でした。
